室内建具

よくテレビCMなどで窓は景色を切り取ると言いますね。

室内も風抜き用の建具や吹き抜けのアクセントで小窓を付けます。

上の写真も寝室から子供部屋の風景を切り取る小窓です(子供部屋の監視かも)。

よく風景とは・・・と言われますが、切り取られて初めて風景となるといわれますね。

私たちも開口部はとても重要視しています。

開口部の取り方ひとつで、いろいろ変わってきます。
たとえば室内ですが、開口部があることで部屋と部屋がつながります。
昔の田の字型の家はまさしくそうです。
ふだんはふすまで部屋として個室化させ、寝室だったり仏間だったり、
客間だったりと、機能を持たせることができます。
人が集まるお盆や年末年始などは、そのふすまを取りはらうことで
大きな大空間にすることができるのです。
そのふすまは部屋の表面積に対して大きな部分を担います。
ですから、ふすま紙にもこだわりたいですね。
岐阜は美濃和紙という世界遺産に登録されている文化があります。
この美濃和紙は、本美濃という手すき和紙になると、
どんどんと白くなり梁が出てくる特徴があります。
正倉院にも収めてあり、それが現代にものこっているということは本当に驚きです。
室内の建具もまたしっかりこだわって作って行きたいと思っています。
PR:美濃和紙あかりアート展